SDGs対応kome-kami参加証明書・参加登録証印刷

kome-kami参加証とは

食べられなくなったお米などを活用してできた紙素材「kome-kami」を使った参加証です。
食用に適さない古米、備蓄用に使われていたアルファ米で廃棄されてしまうもの、メーカーなどで発生する破砕米、一般のご家庭や流通段階で食用では使えなくなってしまったお米などを活用して、紙素材にアップサイクルしたエシカルペーパーです。

エシカルペーパーとは？

エシカルペーパーとは、環境や人・社会に対して配慮されている用紙のことです。
エシカルペーパーを使用することでSDGsの持続可能な社会づくりへの貢献ができます。

kome-kami用紙の種類

自然な風合いと優しい色合いの「ナチュラル」と米を塗布して表面加工された「浮世絵ホワイト」の2つの種類からお選びいただけます。

• ■kome-kami（ナチュラル）
  パルプをお米で作った糊で接着した風合いのある用紙です。
  クリームがかった色合いで、表面がナチュラルな風合いがあり、暖かな雰囲気を感じさせます。
  通常の用紙はパルプを結合させるために化学薬品が使われていますが、
  kome-kamiは化学薬品の代わりにお米でできた糊が使われています。
  
• ■kome-kami（浮世絵ホワイト）
  お米を使った塗工液を表面に施した用紙です。
  江戸時代の人々は、資源を余すことなく使い尽くすのが当たり前で、その中の一つが米を糊や紙に使う文化です。
  再生紙にお米を入れることで紙の色を白くしたり、浮世絵の発色を良くするために、お米が使われていました。
  kome-kamiは食べられなくなった米でこの文化を現在に蘇らせたサステナブルな素材です。
  

これまで廃棄されてきたお米を活用してできたフードロスペーパー「kome-kami」の利用はSDGsに貢献にもつながります。
　
商品を使ってもらった後は古紙として循環されるため、また再生紙として生まれ変わります。
このようにkome-kamiは循環型社会にも役立っています。
　 　

弊社では、名刺やカードなど、 SDGsに取り組む団体、企業様にご利用いただいています。
　

■つくる責任、つかう責任

kome-kamiは廃棄される米や非食用米を紙製品として再活用することで米の食品ロスを削減し、循環型社会づくりへ貢献します。

気候変動に具体的な対策を

kome-kamiは廃棄が増加している災害用備蓄米を紙製品として再活用することで紙の原材料である森林資源を無駄にしません。

kome-kami（ナチュラル色）

kome-kami参加証には、ロゴマークを使用できます。
環境に配慮したエシカルペーパー利用をアピール可能です。
※ロゴデータは、こちらからダウンロードできます。

ロゴマークデータダウンロード

二つ折り・三つ折りの定型サイズ

★定型サイズには、以下の２種類をご用意しております。
・ 二つ折りサイズ（91mm×110mm）
・ 三つ折りサイズ（91mm×165mm）

★フチまで色が入る場合は、塗り足しが必要です。
　下記のサイズで作成してください。（周囲3mmはカットされます）
・ 二つ折りサイズ（97mm×116mm）
・ 三つ折りサイズ（97mm×171mm）

※オプションで、氏名や所属など指定箇所のみ印刷内容を１枚ずつ変える、名入れ印刷も可能です。

データ作成・入稿時のポイント

ナンバリング・名入れ印刷をご希望の場合には、別途費用がかかります。

オプション加工の種類と料金について

kome-kami用紙は、追加料金が必要な用紙です。
100枚毎に1,400円プラスとなります。