冊子の用紙選び・スタッフおすすめの体裁
用紙選びに迷ったらご参考にどうぞ
論文や報告書、要旨集や抄録集、発表資料やプログラムといったように文字中心の冊子であれば、「表紙・本文を共にモノクロ印刷」と、「表紙はカラー・本文はモノクロ印刷」との2パターンが主流です。
そこで、それぞれに適したスタッフのおすすめの組み合わせ・体裁をご紹介します。
表紙用紙には色上質紙やレザックもご用意しておりますので、ご希望の商品に合った用紙、組み合わせをお選びください。
表紙・本文ともにモノクロ印刷のおすすめ体裁
表紙・本文ともにモノクロ印刷(1)
表紙用紙 |
上質紙135kg (用紙厚:0.175mm) |
本文用紙 |
上質紙70kg (用紙厚:0.095mm) |
綴じ方 |
無線綴じ (12p~150p) |
サイズ |
A4 |
文字が中心なら用紙は上質紙がおススメ。
上質紙は鉛筆やボールペンなどで文字を書き込むことも可能です。
※40ページ以下なら中綴じ冊子もオススメです。
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仕上がりイメージ
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表紙・本文ともにモノクロ印刷(2)
表紙用紙 |
レザック66(カラーが選べます) |
本文用紙 |
上質紙70kg (用紙厚:0.095mm) |
綴じ方 |
無線綴じ (12p~150p) |
サイズ |
A4 |
レザック66は、表面がレザー(カーフ・仔牛の皮)風の素材で高級感のある人気の用紙です。
用紙の厚みは約0.230mmで官製はがき程度。
文字のみのデザインでも、シンプルですっきりした仕上がりとなるのでおススメです。
※40ページ以下なら中綴じ冊子もオススメです。
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仕上がりイメージ
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表紙カラー・本文モノクロ印刷のおすすめ体裁
表紙カラー・本文モノクロ印刷
表紙用紙 |
マット紙110kg 【低光沢】 |
本文用紙 |
マット紙70kg |
綴じ方 |
無線綴じ (12p~150p) |
サイズ |
A4 |
マット紙は、表面につや消しのためのコーティングが施された用紙です。着色効果が高く、彩度もあまり落ちませんが、低光沢のために文字などが読みやすくなります。
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仕上がりイメージ
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基本は文字中心、でも画像もそれなりの数がある、または表紙のカラーに彩度を求めたい方におすすめです。
ページ数が少なめで、手にした時の強度や重厚感を持たせたい時は本文を90kg、表紙を135kgにするのもおススメです。
※40ページ以下なら中綴じ冊子もオススメです。